ビジネス書 自己啓発本 「本当に役立つ本」 紹介 !

年間300冊以上好きで読んでいますので、アウトプットしようと決意。できるだけ質のいい、活かせる情報を。

「一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書」  山﨑 圭一

斎藤孝氏が推薦している」、「推理小説のようにページをめくる手が止まらない!」という帯につられて買っちゃいました。でも一番の理由は
「教養として世界史を身につけたい」
その思いが一番強かったです。そして何より売れている本というのを知ったからです!

一度読んだら忘れない世界史の教科書

中学校までは社会で歴史は勉強したけど、当然ながら殆ど覚えていない。
高校になったとたんに、理系?文系?を16歳そこそこの若造に選択させられて、なんとなく理系に進んだ。

だから、全くと言っていいほど、歴史を知らない。センター試験も受けたけど、日本史で受けた。(点数最悪だった記憶が・・・)
でもよくテレビでやっているクイズ番組とかも文系の問題が殆ど。くそ~っ!、と思うことがある。

そして、最近いろいろあって、「教養として歴史を身につけたい!」と思うようになって、そんなときに、こんないい本が出版されていることを知り、しかも
爆発的に売れていると知り、早速読破!

帯に書いてあるように、楽しく読めました!

私のように、歴史が苦手な人、今まで好きになれなかった方、特に世界史が苦手な人、世界史に出てくる独特のカタカナ人物が覚えられない人、
そして「私は理系だから~」と歴史を避けてきた方、

この本は、高い確率で最後まで読めます!

なんせ、超歴史嫌いの私も最後まで読めたので。もちろん1回読んだだけなので細かいことは覚えていないけど、流れがわかるとすごく面白い。将来、絶対息子や娘にもすすめようと思いました。
ぜひ、おススメです。

 

著者は、公立高校教師のYou Tuber(ユーチューバー)
現在では世界史だけでなく、日本史や地理の授業動画も公開しており、これまでに配信した動画は500本以上にのぼる。
全国の受験生や教育関係者、社会科目の学びなおしをしている社会人の間で「わかりやすくて面白い!」と口コミが広がって、瞬く間に累計再生回数850万回突破。
チャンネル登録数も2万5千人を超える。

 

ポイントとして、

この本の最大の特徴はこの3つ。

①一般的な教科書とは違い、すべてを数珠つなぎにして、「1つのストーリー」にして いる

②「主語」が変わるのを最小限におさえている

③年号を使わない

 

1つ目の「一般的な教科書とは違い、すべてを数珠つなぎにして、「1つのストーリー」にしている」について、

高校で使われる一般的な「世界史B」の教科書を前から順に読んだときの項目の流れが下の図です。(引用)

一度読んだら忘れない世界史の教科書 抜粋

タテに年代、ヨコに地域を並べて、学ぶ順を薄い「矢印」で表しています。
あっち行ったり、こっち行ったり、ややこしい。。。
これではなかなか教科書をはじめからちゃんと読んでも(私はちゃんと読んでなかったのですが・・・)一部の天才以外には、「全体像」や「流れ」が掴みにくい。著者も言っていますが、その結果、多くの学生は「丸暗記」に走る。だから面白くない科目と思われる。

そこで、この本はというと、下のような感じです。

一度読んだら忘れない世界史の教科書 メモ

まさに「すべてを数珠つなぎにして、ストーリーにしている!!
だから、ほんと読みやすかったです。

 

2つ目の特徴である『「主語」が変わるのを最小限におさえている』というのは、
こんな感じです。もうひとつアウトプット!

(きたない字でごめんなさい。「京大式Deep Thinking」の影響で鉛筆利用 ♪ )

一度読んだら忘れない世界史の教科書めも2

つまり、地域、王朝、国家などの「主役」の変化を最小限にとどめて話が進められます。だから、めまぐるしく変わる教科書や参考書や世界史の教養書よりも、抜群に理解しやすい

著者も「できるだけ ”一直線” に読むほうが、結果的に、地域間、国家間の「横のつながり」がより理解できる」と書いています。大いにそれを実感しました。

 

3つ目の特徴である『年号をつかわない

斬新。

と誰もが思われると思います。

日本史や世界史など、
           一般に歴史を学ぶ = 年号を覚える

ものだと思っていますよね。でも、本当に本文では年号が出てきません。

794年(鳴くよウグイス平安京!)とか一切出てきません。


(巻末に付録として、「年号も覚えておきたい人のための世界史年表」が付いています。大学受験対策として覚えておきたい人用らしいです。しかもその年表には、本書のどのページに内容が書いてあるかまで「参照ページ」が載っています。すごい!
私が受験生のときこんな本が欲しかった。)

 

ここでも著者の言葉を借りますと、「 ” 数珠つなぎ ” にするときに、年号は”ノイズ(雑音)”になってしまう」とのこと。たしかに、物語を読んでいる合間あいまに 〇〇〇年、が何回も、しょっちゅう出てくるとなんか読みにくいですよね。せっかく気分良く読んでいるのに、急に教科書チックになって冷めてしまうかもしれない。なるほど。

 

著者は早稲田大学教育学部卒業後、埼玉県立高校教諭を経て現職。昔の教え子から「もう1度、先生の世界史の授業を受けたい!」という要望を受け、ユーチューブで授業の動画配信を決意。2016年から、200回にわたる「世界史20話プロジェクト」の配信を開始する。学生はもちろん、歴史を学びなおしたい社会人にも大人気となっており、この本も爆発的人気になっている。

 

読むだけで高校の世界史の知識が一生モノの教養に変わる!そんな一文を信じて、読んで本当に良かったです。最近GAFAやBATなどIT関連の話題が多いですが、そういう本を読んでいても、もっと「世界史の知識」があればより理解が速いのに!と思うことがよくあります。だから本当にこの本のことを知って幸運です。

これからもちょいちょいスキマ時間に読んで、世界史の流れや各国の関係性を長期記憶にしていこうと思います。興味がある方はぜひ!とてもいい本です。受験生や受験生をもつ親御さんにもおススメです!

 

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一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書 公立高校教師YouTuberが書いた

 

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