ビジネス書 自己啓発本 「本当に役立つ本」 紹介 !

年間300冊以上好きで読んでいますので、アウトプットしようと決意。できるだけ質のいい、活かせる情報を。

「学びを結果に変える アウトプット大全」 樺沢 紫苑

この本は本棚や机の上にいつも置いておきたくなる本です!
『「現実世界」は、アウトプットでしか変わらない』
という文章が目に入り、「確かに!!」と思って購入。チャプター1からチャプター5までで章立てされていますが、チャプター2以降は辞書のように使うことができます。いろんな場面でのアウトプットする際のコツや、覚えたいことを長期記憶にする方法が、脳科学的な根拠のある、わかりやすい説明が網羅されています!役立つ!!
あの15万部のベストセラー「読んだら忘れない読書術」の著者でもお馴染みです。

アウトプット大全 学びを結果に変える

「たくさんの本を読んでもすぐに内容を忘れる」「インプットした知識が活かせていない」そんなふうに思っている方は多いと思います。私もそうでした。。。しかしそんな願いを叶えてくれた本の中の1つが、著者の「読んだら忘れない読書術」でした。その著者がまた本を出されたので、すぐに購入して読みました。
「自分の意見をうまく伝えたい」「交渉や営業が得意になりたい」「いいアイデアが浮かぶようになりたい」「仕事や勉強の成果をもっと出したい」こういったスキルを身につけて自分を成長させるには、やはりインプットだけでは全く意味が無い。アウトプット、しかも
正しい方法でアウトプットしないと
自己成長につながらない
と書かれています。グサッときます。でも大丈夫です。
その「正しいアウトプットの仕方」が学べる超役立つ本です!

 

著者は、「日本一、情報発信する医師」として活躍されています。
札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。SNSメールマガジンYou Tubeなどで累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝えています

 

できる人ほど、アウトプットしているという真実。

著者は本書内で断言しています。
圧倒的に結果を出し続けている人は決まって、インプットよりアウトプットを重視している。

知識を詰め込むインプットの学びだけでは、現実は変わらない。

実際に知識を「使う」ことで脳は「重要な情報」ととらえ初めて長期記憶され、現実にいかすことができる。これが脳科学の法則。

 

だから、脳の基本的な仕組みを知らないと、せっかく勉強したり、本を読んだりしてインプットしても、その時間はムダになってしまう。もったいない!

 

教科書を読むだけで内容を記憶できるのは、せいぜい20歳まで。そこからは、神経ネットワークの爆発的成長は終わる。だから記憶に残す方法を変える必要がある。

 

著者の調査では、約9割のビジネスマンはインプット中心の学び方や働き方をしていて、めちゃくちゃ効率が悪い。時間とお金をムダにしている。
「アウトプットが下手」という、ただそれだけの理由で。

 

ポイントとして、

「読む」「聞く」がインプットで、「話す」「書く」「行動する」がアウトプット

・月3冊本を読んでアウトプットする人と、月10刷本を読んで全くアウトプットしない人。成長するのは、間違いなくアウトプットする人である。なぜなら、いくらインプットしてもアウトプットしない限り、記憶として定着しないから。得た知識をアウトプットして、「わかったつもり」を卒業しよう!

 

・アウトプットとは運動である

アウトプットするとき、人は運動神経を使って筋肉を動かす。手の筋肉を動かして

「書く」、口や喉の周りの筋肉を使って「話す」、全身の筋肉を使って「行動する」。いずれも運動神経と筋肉を使う

 

・目安として、2週間に3回使った情報は、長期記憶される

脳に入力された情報は「海馬」というところに仮保存される。その情報が何度も使われると、脳はその情報を「重要な情報」と判断し「側頭葉」の長期記憶にうつす

アウトプット大全 脳 海馬 側頭葉

海馬は2~4週間しか記憶できない。話したり、書いたり、行動することによって、側頭葉に情報が送られて、長く覚えることができる。そして忘れない。

インプットとアウトプットを繰り返すことによって、自己成長できる。これを著者は「成長の螺旋階段の法則」と呼んでいる。だからインプットしたら、必ずアウトプットすることを心掛ける。

 

 ・大学生を対象に調査した結果インプットとアウトプットの比は、7対3。

これが勉強しているのに成長しない最大の原因。

インプットとアウトプットの黄金比は3対7
インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすように意識する。

 

 ・インプットもアウトプットもしているけどイマイチ自己成長できない人は、、

フィードバックがきちんとできていない。
フィードバックとは、アウトプットによって得られた結果を評価し、その結果を考慮して、次のインプットに修正を加えるという作業。
見直し、反省、改善、方向修正、微調整、原因究明。すべてフィードバック。

うまくいったときも、失敗したときも、その「理由」を考えることが大事。

 

・効果的なフィードバックの4つの方法
①短所を克服し、長所を伸ばす
②「広げる」ことと「深める」ことを行う
③「なぜ?」を解決する・・・インプットしてアウトプットすると必ず疑問が出る
④人に教えてもらう・・・アウトプットに対してアドバイスをもらう

・アウトプットの6つのメリット
①記憶に残る
②行動が変わる
③現実が変わる
④自己成長する
⑤楽しい
⑥圧倒的な結果が出る

 

この後、チャプター2から、

「科学に裏付けされた、伝わる話し方」
「能力を最大限に引き出す書き方」
「圧倒的に結果を出す人の行動力」
「アウトプット力を高める7つのトレーニング法」

と続きます。見開き2ページで1つの内容がまとめられており、図や絵もたくさん使われているので、非常に楽しくワクワクしながら読み進めることができました。

 

 

著者は、メルマガを毎日発行13年、Facebookを毎日更新8年、YouTube毎日更新5年、毎日3時間以上の執筆11年、年2~3冊の出版10年連続、新作セミナー毎月2回以上9年連続という信じられないくらいアウトプットしています。さすが日本一情報発信する医師と呼ばれているスゴイ人だと思います。それでいて毎日7時間以上は睡眠をとり、月10本以上の映画鑑賞、月20冊以上の読書、週4~5回のジム通いをされています。どうやったらそんなふうになれるのか!?と誰もが疑問に思います。

しかし、この本を読んだら納得がいきました。
アウトプットの方法を工夫し、インプットとアウトプットのバランスを整え、学びと自己成長のスピードを最大化することに成功したからです。

 

著者のように、ここまではできない・・・とは思いつつ、できたらいいなー!羨ましいな!と思った方は、とにかくまずこの本をインプットして、アウトプットすることをおススメします。私もこれからこの本の内容を「行動する」形でアウトプットしていこうと思います。効率的なアウトプットの仕方を学んびたい方にはぜひ読んでいただきたいです!長く役立つ本だと思います!!

 

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