ビジネス書 自己啓発本 「本当に役立つ本」 紹介 !

年間300冊以上好きで読んでいますので、アウトプットしようと決意。できるだけ質のいい、活かせる情報を。

「藤原和博の必ず食える1%の人になる方法」  藤原和博

この「必ず食える1%の人になる方法」は、読書会に参加したときにある分野で成功されている方に教えてもらった本なのですが、短い時間で読めるのに ものすごく勉強になり、役立った本です。コスパ最高!の本です。(時間は大切ですしね)


なんで短い時間で読めるかというと、4つの「価値観×志向」別に読むところが分かれているので、自分の「価値観×志向」にあてはまる部分だけを読めば、100人に1人の1%の人になるための「7つの条件」がわかるからなんです。私はタイプA「経済的価値(給料、年収、お金)を重視する『権力志向』の社長タイプ」を選びました。もちろんその他3つの「価値観×志向」をあとで読んで、たくさんの学びや気づきが得られました。
何より、自分の進みたい道を改めて考える機会をくれる、そしてその道を究める方法を教えてくれる1冊です!

必ず食える1%の人になる方法

「これからのビジネスパーソンははっきり二極化していく」ということが、冒頭に書かれています。要するに「できる人・優秀な人・年収800万円以上の人」と「仕事をAIやRPAに奪われる人・特別なスキルの無い人・年収400万円以下の人」に分かれていき、その差はどんどん大きくなっていくということです。「自分には人より特に飛びぬけた技術もスキルも才能も無い」、「将来仕事がなくなって給料が減るかもしれない。食えなくなる可能性もあるんじゃないか・・・」。そんな不安や焦りを感じている方には是非とも読んでいただきたい1冊です。そんな悩みを解消するために、「何をしたらいいか」、逆に「何をしたらダメか」が超わかりやすく書かれています。少しでも不安をいただいている方には本当におススメです。

著者は、民間校長として有名な方です。1978年東京大学経済学部卒業後、株式会社リクルートへ入社。東京営業統括部長、新規事業担当部長などを歴任後、1993年よりヨーロッパ駐在、1996年同社フェローとなる。2003年より5年間、都内では義務教育初の民間校長として杉並区立和田中学校校長を務めた教育改革実践家です。
「人生の教科書」(ちくま文庫)シリーズなどベストセラーを多数出されています。

 

まずこの本は、下の4つのタイプのうち、自分が今いる道、またはこれから進みたいと思っている道を考えて、どのタイプか選びます。この時点で、この本オモシロイと思いました。

Aタイプ → 経済的価値(給料、年収、お金)を重視する「権力(サラリーマン)志向」の社長タイプ


Bタイプ → 経済的価値(給料、年収、お金)を重視する「プロ(独立)志向」の自営業タイプ


Cタイプ → 経済以外の価値(家族、友達、個人的な活動、社会貢献)を重視する「権力(サラリーマン)志向」の公務員タイプ


Dタイプ → 経済以外の価値(家族、友達、個人的な活動、社会貢献)を重視する「プロ(独立)志向」の研究者タイプ

 

4つのタイプから1つを選んだら、あとはそのタイプに合った条件を4つクリアしていけば、100人に1人の1%の人になれるように書かれています。

 

あれ?さっき条件は7つと書いていなかった?と思われた方、鋭いですね。
実はこの4つのタイプを選ぶまでにクリアしなければならない条件が3つあります

 

でも安心してください。「はいてますよ~」(あっ、古い!?すみません)

そんなに難しくない条件です。それは

①パチンコ(スロット)をしない → これでまず1/2

②ケータイゲーム(スマホゲーム)を電車の中などで、日常的にしない
          → これで1/4

③本を月1冊以上読む → これで1/8

つまり上の3つの条件をクリアすれば、著者の調査・研究結果から8人の1人にすぐなれる、と書かれています。う~ん、たしかに休みの日にスロットに行く同僚、電車や仕事の休憩中にスマホゲームしている後輩、本を全く読まない友人、みんな仕事でパッとしていません。。。

 

逆にこの3つの条件をクリアさえすれば、すぐにでも8人に1人の存在になれるということです。

 

私の場合、Aタイプを選んだ場合、4つ目からの条件として

④仕事で作業をする人か、仕事をする人か → クリア条件:仕事をする

⑤営業力・プレゼン力・交渉力があるか、ないか → クリア条件:ある

⑥「正解主義」「前例主義」「事なかれ主義」を打ち破れるか、否か 

                    → クリア条件:打ち破る

⓻合わない上司がいるか、いないか → クリア条件:いない

という4つの条件をクリアすれば1%の人になれる(計算上は128人に1人)になれると書かれています。もちろん各条件の内容やクリアするために学ぶことや考え方、行動のしかた などが丁寧に説明され、 実践できるように書かれています。売れている本だけあってわかりやすい!

 

また著者は、100人に1人のレアな人になれた後は、超レアな人(100万人に1人)になることを進めています。でもそんなオリンピック選手みたいな超レアな人になれるのか?という疑問が出ますが、著者自身もそれはめちゃくちゃ難しいと言っています。確かにそうですね。


そこで著者がおススメしているのは、100人に1人のものを2つの分野、3つの分野と増やせば、100分の1×100分の1×100分の1=1,000,000分の1、つまり100万人に1人の超レアな人になれる!と説いています。つまり1つの分野で100万人に1人の存在になるのは超難しい。でも1つの分野で100人に1人を目指すのは努力すれば可能。その分野を3つ作れば、もう超レアな人材だということです。

 

著者は20代と30代で「営業」と「プレゼン」の2つの分野でそれぞれ1万時間をかけて100×100で1万人に1人の存在になり、その後47歳から52歳まで5年間は、1日10時間を校長として「教育」のことだけを考えていたので1万時間を費やしました。そして「営業」「プレゼン」「教育」の3分野で「100人に1人」になることができ、結果としてその3つを掛け合わせて「100万人に1人」になることができたと説明しています。(1万時間の法則ですね:茂木健一郎先生のブログより引用)

 

さすがベストセラーを多数だされ、ビジネスマンとしても、教育業界でも活躍された経験豊富な方が書いた本です。プレゼン力を上げる方法1つとっても「なるほどっ!」と思える説明で、「次のプレゼンでは使ってみよ」と思える内容でした。本当にこれからの世の中、周りと同じようなことだけをしていては年収も役職も上がりにくい環境になってきています。そんな心配ゾーンからすぐに抜け出せる方法が書かれた超レアな本だと思います。ぜひ読んでいただきたいです。

 

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藤原和博の必ず食える1%の人になる方法

 

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